大阪府立障害児学校教職員組合
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大障教は、組合結成の当初から障害児・者とその家族、関係者とともに歩をすすめてきた50年をこえる歴史をもっています。この間、大阪の障害児教育の充実と障害者運動に一定の貢献をしてきました。それは、まさに障害児・者の人間としての尊厳とその豊かな成長と発展を保障するための大河のような運動でした。
父母・国民と共同して養護学校の義務制実施(1979年4月)によって、障害児の義務教育を保障する第1段階に続いて、希望するすべての障害児に高等部教育を保障する第2段階へ、そしていま、通常学級に在籍する障害児・特別な教育的ニーズをもつ子どもたちをも視野に入れて、すべての障害児の教育権を権利として保障しようとする第3段階へとすすめてきました。
大障教は、これからの障害児教育にはノーマライゼーションと発達保障を統一して発展させる実践と運動が強く求められていると考えます。そのためにも、教職員は教育づくり・学校づくりをすすめるにあたって、「父母の要求を聞く」「父母に相談される」「父母の出番を用意する」ことを大切にしていきます。また、父母がその教育権にもとづいて学校と教育について参加と関与をすすめることを重視して取り組みをすすめます。
表:長時間過密労働解消のための実効ある措置を【大障教専門部交渉】 他
裏:悩みながらも「見える分会活動」を【大障教 職場活動交流会】 他
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Yahoo!ニュース【ABC 特集】 “玄関で授業”“廊下で体育”“定員を超えた詰め込み”特別支援学校の教室不足 3年前の調査で“全国ワースト”の大阪府「学校増やして!」と親と教師らが 切実な訴え(ABCニュース) ![]()
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2025年度 「府内各地域に知的障がい支援学校の
新校整備を求める請願」署名にご協力お願いします。
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大障教ニュース号外
長時間過密労働の根本原因は人員不足!学校現場丸投げでなく、府の責任で「負担軽減」を (2022.7.19)
「システム」を廃止し、賃金リンクを撤回せよ! 子どもの成長を願う、教職員のチームワークを壊すな (2017.7.19)
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女性教職員のための権利リーフ (2020年度版)