大阪府立障害児学校教職員組合
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7-11 大阪府教育会館704号
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大障教は、組合結成の当初から障害児・者とその家族、関係者とともに歩をすすめてきた50年をこえる歴史をもっています。この間、大阪の障害児教育の充実と障害者運動に一定の貢献をしてきました。それは、まさに障害児・者の人間としての尊厳とその豊かな成長と発展を保障するための大河のような運動でした。
父母・国民と共同して養護学校の義務制実施(1979年4月)によって、障害児の義務教育を保障する第1段階に続いて、希望するすべての障害児に高等部教育を保障する第2段階へ、そしていま、通常学級に在籍する障害児・特別な教育的ニーズをもつ子どもたちをも視野に入れて、すべての障害児の教育権を権利として保障しようとする第3段階へとすすめてきました。
大障教は、これからの障害児教育にはノーマライゼーションと発達保障を統一して発展させる実践と運動が強く求められていると考えます。そのためにも、教職員は教育づくり・学校づくりをすすめるにあたって、「父母の要求を聞く」「父母に相談される」「父母の出番を用意する」ことを大切にしていきます。また、父母がその教育権にもとづいて学校と教育について参加と関与をすすめることを重視して取り組みをすすめます。
Yahoo!ニュース【ABC 特集】“玄関で授業”“廊下で体育”“定員を超えた詰め込み”特別支援学校の教室不足 3年前の調査で“全国ワースト”の大阪府「学校増やして!」と親と教師らが切実な訴え(ABCニュース)
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表:府立支援学校の新校整備と既存校へ設置基準を適合させ、ただちに「教室不足」の解消を!! 他
裏:昨年以上の賃上げ勧告、しかし物価上昇に追いつかず【2024府人事委員会勧告】 他
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障害のある子どもをふくめた全ての子どもの発達が保障される教育の実現を求めます 「特別支援学級及び通級による指導の適切な運用について」 (文部科学省2022年4月27日付通知)に対する見解 ☆スマートフォンでご覧になる場合、長押しして開いてください。 |
大阪府学校教育審議会「今後の府立高校のあり方等について」中間報告をうけて 大阪の障害児教育における教育条件整備を求める見解 ※参考資料 【大阪府学校教育審議会中間報告】 【大阪府学校教育審議会中間報告概要】 ☆スマートフォンでご覧になる場合、長押しして開いてください。 |
大障教ニュース2021年10月5日号関連資料 ★クリックしていただくと関連資料がご覧になれます。 文部科学省「特別支援学校設置基準」を制定 「学校教育法施行規則」一部改正の動き(全教障害児教育部 文科省要請報告より) |
2024年度 「府内各地域に知的障がい支援学校の新校整備を求める請願」署名に取りくみます。ぜひご協力お願いします。
※↑署名用紙、リーフレットの画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。
↓アピール(左)、2024年度版署名 (右)は画像をクリックすると、PDFでご覧いただけます。
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大障教ニュース号外
長時間過密労働の根本原因は人員不足!学校現場丸投げでなく、府の責任で「負担軽減」を (2022.7.19)
「システム」を廃止し、賃金リンクを撤回せよ! 子どもの成長を願う、教職員のチームワークを壊すな (2017.7.19)
その他の大障教ニュース(府障教ニュース)号外は→こちら
女性教職員のための権利リーフ (2020年度版)